『すべそれ』が面白すぎる!推せる6つの理由をご紹介【すべての人類を破壊する。それらは再生できない。】

すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 すべそれ 面白い アイキャッチ

世界的人気のカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を通して友情や恋愛模様を描く『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』がめちゃくちゃ面白い漫画でドハマリしています。

「マジック:ザ・ギャザリング」を知らない人でも楽しめるラブコメ×カードバトル作品で気になった方にはぜひ読んでほしい名作です。

この記事では『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』が面白いと思う理由や魅力についてまとめていきます。

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目次

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』が面白い6つの理由

  • 王道の青春ラブコメ
  • 題材に大人気カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を採用
  • 手に汗握るカードゲームシーン
  • 1990年代後半のノスタルジー
  • 魅力的なキャラクター
  • 特別特典で往年の名カードが付録

王道青春ラブコメ

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の基本ストーリーはラブコメです。主人公・神納はじめとヒロイン・沢渡慧美の交流を中心に描くラブコメです。

最初は犬猿の仲だったはじめと慧美が「マジック:ザ・ギャザリング」という共通の趣味を通じて親睦を深めます。

お互いを強く意識しながらもあと一歩が踏み出せない。そんなもどかしさがある中でライバルや別のヒロインが登場して物語の行く末が全く分からなくなるところが最高に面白いですね。

付き合いそうだけど付き合わない、別の人と付き合ってしまうかも?と思うようなドキドキする王道の青春ラブコメ作品になっています。

ラブコメ好きな方や恋愛マンガが好きな方はきっとハマれると思います!

題材に大人気カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を採用

「マジック:ザ・ギャザリング」は1993年に発売になった世界初のトレーディングカードゲームです。日本では遊戯王が作中で「マジック:ザ・ギャザリング」をモチーフにしたカードゲームを採用。これが爆発的なヒットに繋がり、遊戯王は一気に人気作になり、さらに、「マジック:ザ・ギャザリング」も大ブームになりました。

この時期がちょうど1998年前後で『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の舞台になります。

遊戯王の大ヒット以降、いろいろなカードゲームの漫画が出ましたが、「マジック:ザ・ギャザリング」をここまで作中に絡めて人気なったのは『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』が初めてだと思います。

「マジック:ザ・ギャザリング」が好きな方はもちろん、カードゲーム漫画が好きな方にもおすすめできる作品です。

手に汗握るカードゲームシーン

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の見どころの1つが手に汗握るカードゲームシーンです。本当に目の前でプレイしているような白熱した対決を見ることが出来ます。

カードバトルシーンでは各プレイヤーの心の声などで状況説明や効果説明をしてくれるので「マジック:ザ・ギャザリング」を知らない人でも楽しめると思います。土地とかマナの事がわかっているとよりよいでしょう。

遊戯王、カードファイト!!ヴァンガードなどのカードゲームを題材にしてバトルを描く作品が好きならきっと気に入ってもらえる作品だと思います。

1990年代後半のノスタルジー

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の舞台は1998年です。この頃に青春時代をすごしたであろう30代〜40代はもう懐かしいフレーズや商品のオンパレードでノスタルジーをビンビンに字感じることができます。

  • ノストラダムスの大予言
  • アムラー
  • ファイナルファンタジー7、8
  • YAT安心!宇宙旅行

などなど

巻数がすすむと1999年に突入しますがそこでも懐かしい言葉がどんどん出てきます。

特に僕は1999年くらいに同じく「マジック:ザ・ギャザリング」にどっぷりとハマって漫画の世界とほぼ同じような生活や空気感を味わっていたのでもう懐かしくて胸が熱くなりましたね。

1990年代後半に青春時代を過ごした方なら絶対に懐かしいと思える部分があると思いますのでぜひ読んでもらいたいですね。

1990年代を知らない世代の方はこういう時代や流行りもあったんだと今とは全く別の空気感を知ることが出来てきっと面白いと思いますよ。

1990年代の空気感の切り取り方が本当に上手な作品だと思います。

魅力的なキャラクター

主人公・神納はじめ、ヒロイン・沢渡慧美など「すべそれ」に出てくるキャラクターはどのキャラも魅力的です。

最初は完全にモブだった喫茶店「しぶやま」のメンバーも話が進むにつれていい味を出してきますし、第2ヒロインの諏訪原八雲の引っかき回しっぷりも見どころです。

嫌いになるキャラがおらず、すべてのキャラに幸せになってもらいたい。そう思えるほどキャラの魅力が立っている作品だと思います。

特別特典で往年の名カードが付録

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の紙版を購入すると、はじめたちが使用したり、1998年前後に活躍したマジックの名カードが特典付録でついてきます。

マジックを知っている方なら「これは!!」と思うような名カードがついてきます。

これまで発売したすべての単行本についてきているので今後も付いてくると思います。何が付いてくるか楽しみですね。

「すべそれ」のコミック付録の公式プロモカード一覧

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』のあらすじ

1998年、神納はじめは流行のカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」に熱中していた。ある日、MTG好きが集まる喫茶店「しぶやま」を訪れたはじめは信じられない光景を目にする。

学年1位で犬猿の仲の優等生・沢渡慧美が楽しそうにマジックをプレイしていた。

はじめと慧美は「マジック:ザ・ギャザリング」を通してたくさんの人と交流を深め、そしてーー

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第1話のボイスコミックも面白い

漫画の第1話のイラストを使用したボイスコミックが公開されています。アニメとはちがいますが、キャラクターがしゃべるとより作品が生き生きとしてきていいですね。

はじめの声は松岡禎丞さん、慧美の声は花守ゆみりさんが演じています。中二病系のキャラで松岡さんってまさに王道。最高じゃないですか…

花守さんの演じる慧美もよかったです。凛としていながらもまだ大人ではないあどけなさも残る声でぴったりだと思いました。

アニメ化してほしい〜。

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』が面白い6つの理由|まとめ

  • 王道の青春ラブコメ
  • 題材に大人気カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」を採用
  • 手に汗握るカードゲームシーン
  • 1990年代後半のノスタルジー
  • 魅力的なキャラクター
  • 特別特典で往年の名カードが付録
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