『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』（すべそれ）は世界的カードゲーム『マジック：ザ・ギャザリング』を通して友情・恋愛模様を描く青春グラフィック漫画です。とても面白い漫画ですよね。
ストーリーや作中のカードバトルが面白いことはもちろんですが、紙の漫画を購入すると各巻ごとにマジックの歴史を彩った名カードの公式プロモカードが付くことも新刊が出るたびに話題になっています。
紙版を買えば必ずプロモカードが付いてくるのは嬉しいですよね。
そこで、この記事では『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の各巻についてきた公式プロモカードをまとめました。欲しいカードがあったらコレクションに加えてあげてください！
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※付録のプロモカードは紙版のみついてきます。電子書籍版では手に入らないのでご注意ください。
1巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『悪魔の布告/Diabolic Edict』
記念すべきコミックス第1巻に付録したカードは当時のアート＆フレーバーに、新枠プロモ仕様の『悪魔の布告/Diabolic Edict』でした。
テンペストに収録されていたカードで、僕はちょうどテンペストブロックからマジックを始めたのでとても懐かしかったです。
【お知らせ】祝！ #すべそれ こと「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本は5月25日発売です！本には、主人公が作中でも使用した《悪魔の布告》のプロモカードが付きます！当時のアート＆フレーバーに、新枠プロモ仕様！？ちょっと変わった１枚はいかが？https://t.co/3gAw44GdU6 pic.twitter.com/Z5noaPqlqE
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2巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『ショック/Shock』
赤の1マナダメージカードといえば「稲妻/Lightning Bolt」と「ショック/Shock」が有名なのではないでしょうか。テンペストブロックではすでに「稲妻/Lightning Bolt」がスタンダードでは使用できなかったので「ショック/Shock」が使われていましたね。
僕の極楽鳥とラノワールのエルフが何度焼かれたことか…めちゃくちゃ嫌いなカードでした（笑）
赤スライなど赤デッキを使っていた方には懐かしい1枚ですね。
【お知らせ】本日8月26日（月）は漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本第2巻の発売日です！
— マジック：ザ・ギャザリング (@mtgjp) August 26, 2019
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3巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『脅迫/Duress』
3巻には黒の名カード「脅迫」の旧アート＆新枠プロモ版がついてきました。現在も使用されている黒の強力なハンデスカードですね。
僕も大好きですし、自分が打たれて何度も頭を抱えました。
「脅迫」といえばやっぱりウルザズ・サーガ版のイラストが僕は大好きですね。
【お知らせ】本日11月26日（火）は #すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本第3巻の発売日！
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4巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『通電式キー/Voltaic Key』
4巻の付録には旧アート＆新枠プロモ版の『通電式キー/Voltaic Key』がついてきました。
漫画では来島が使っていたMoMaのキーカードにもなっていたカードですね。キーだけに。（失礼しました）
1マナでアーティファクトをアンタップできる強力なカードで現在もレガシー、ヴィンテージといったフォーマットで使用されているようですね。
【お知らせ】「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本第４巻が本日発売！付録は旧アート＆新枠プロモ版《通電式キー》です！https://t.co/Z3TLOprTWz
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5巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『暗黒の儀式/Dark Ritual』
5巻の付録には旧アート＆新枠プロモ版の『暗黒の儀式/Dark Ritual』がついてきました。
黒系のデッキを使ったことがある人なら必ず使ったことがある名カードなのではないでしょうか。僕もめちゃくちゃお世話になりました。作中でもはじめがたくさん使っていますね。
収録されているイラストはウルザズ・サーガ版です。個人的にはテンペスト版、第5版、メルカディアン・マスクス版あたりが思い出深いです。
【お知らせ】本日7月22日（水）は #すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本第5巻の発売日！
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6巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『輪作/Crop Rotation』
6巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『輪作/Crop Rotation』がついてきます。
当時は緑系のデッキが『ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle』をサーチしたりするときに使っていましたね。
【お知らせ】#すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」第６巻本日発売！
— マジック：ザ・ギャザリング (@mtgjp) November 25, 2020
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7巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『対抗呪文/Counterspell』
7巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『対抗呪文/Counterspell』がついてきます。
青系のコントロールデッキを使っていた人なら絶対にデッキに4枚入れていた初代打ち消しカードですね。僕がマジックにどっぷりハマるきっかけがこの『対抗呪文/Counterspell』でした。大変お世話になった1枚です。
イラストは第5版、第6版に収録されたものです。第5版、第6版は白枠でしたが、付録は黒枠になっているのが個人的には嬉しかったです。やっぱりマジックの枠は黒枠が好きなんで。
【お知らせ】#すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」第7巻が4月26日に発売！『第6版』、そして新キャラクターの登場でまさに環境一変！？
— マジック：ザ・ギャザリング (@mtgjp) March 12, 2021
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8巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『骨砕き/Bone Shredder』
8巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『骨砕き/Bone Shredder』がついてきます。
作中でもはじめが使用していて大活躍する1枚ですね。僕も使っていた記憶があります。
当時の黒系のカードはやっぱりグロテスクなイラストが多いですが、それもまたマジックの魅力でした。
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9巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『解呪/Disenchant』
9巻の特典付録は旧アート＆新枠プロモ版『解呪/Disenchant』がついてきます。イラストはテンペスト版ですね。9巻の作中で白使いの慧美が使用していました。
強力なエンチャントが多かったので僕も白のデッキを使う時は必ずサイドボードに仕込んでいた記憶があります。イラストはテンペスト版よりウルザズサーガ版の方が思い出深いです。
【お知らせ】#すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」第9巻、ついに本日発売！関東地区選手権で相まみえるはじめと慧美。そしてはじめはついに――。
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「すべそれ」のコミック付録の公式プロモカード一覧｜まとめ
『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の紙版コミックを購入するとついてくる付録の公式プロモカードについてまとめました。
各巻についてくるプロモカードは以下の通りです。またいずれのアートも作中と同じ時代のテンペストブロック、ウルザブロックのときの旧イラストの新枠仕様になっています。
いずれのカードも時代を彩った名カードばかりです。1990年代後半にマジックをプレイしていた人にとっては懐かしいカードばかりなのではないでしょうか。
9巻以降も紙版を購入すれば特典でプロモカードが付いてくると思います。今後はどんなカードが付いてくのか楽しみですね。
